こんにちは。
L.A.P.中小企業顧問弁護士の会 弁護士のAです。
「なぜ弁護士になろうと思ったのですか?」とたまに聞かれることがあります。
実は、自分でも正確なところはわからないのです。
何となくというのが一番本当のところかもしれません。
ただ、それではあまりに芸がないので、こう言うことにしてます。
弁護士は専門家であり自由度が高いと思っていた
「自分は中小企業の経営者の息子でした。子供の頃の遊び場も会社の事務所でしたし、晩御飯のときも両親は会社の話ばかりをしていました。そうした環境から、会社勤めも大変だし、父のような経営者はもっと大変だな、そうであれば、専門家がいいのではないか」
いつしかそんな思いから、特に、文科系の専門職である弁護士を目指すようになったのです。
この説明も全く間違いではないのですが、本当のところは、弁護士の仕事は自由度が高そうで、自分の未来が大きく開けるような気がしたからです。
また、高校生の頃、社会の矛盾や不条理といった点に少しずつ目が向いてくると、弁護士の役割というものが何だかとても大きいものに思えてきて、たまたま大学で、司法試験の勉強を始めた兄の姿に触発されて、この道に進もうと思いました。
実際に弁護士になって感じること
こうした話をすると、次に「では、弁護士になって現実はどうでしたか?」と聞かれることが稀にあります。
大抵は苦笑いでごまかしますが、正直なところ、後悔はありません。
17歳のときに思っていた弁護士の仕事とはかなり違っていましたが、これはこれで有意義な人生だと思っています。
何と言っても、依頼者からお金をいただきながら、ありがとうございましたとお礼を言ってもらえる仕事はそうはありませんから。
今度生まれ変わったらもう一度弁護士をやりますか?・・・。
うーん、難しいですね。
むしろ、この質問に答えるためには、もう一度司法試験に合格するという難題をクリアしなければなりません。
司法試験に合格できたのは奇跡でした。
つくづく、自分は運がいいなと思っています。
もう一度受験するかって?・・・一日考えさせてください・・・
(了)
記事を執筆したA弁護士と当会のご案内
\ 頼もしいベテラン!安心感が違います /
千代田区(東京駅近く)にて開業中のA弁護士(男性)。学習院大学卒。
弁護士より:『経営者は孤独。お一人で悩む日々を過ごされた方も多いと思います。 私はそんな孤独な中小企業経営者に寄り添い、なんでも相談できる存在でありたいです』
A弁護士プロフィールA弁護士ブログ記事
●ご指名の上、紹介申込みできます!
webフォームでの顧問弁護士無料紹介申込み
\弁護士全員が顧問料1万円/
記事を執筆したA弁護士と当会のご案内
\ 頼もしいベテラン!安心感が違います /
千代田区(東京駅近く)にて開業中のA弁護士(男性)。学習院大学卒。
弁護士より:『経営者は孤独。お一人で悩む日々を過ごされた方も多いと思います。 私はそんな孤独な中小企業経営者に寄り添い、なんでも相談できる存在でありたいです』
A弁護士プロフィールA弁護士ブログ記事
●ご指名の上、紹介申込みできます!
webフォームでの顧問弁護士無料紹介申込み
\弁護士全員が顧問料1万円/