中小企業の顧問弁護士として心がけていること(A弁護士、男性)
こんにちは。
L.A.P.中小企業顧問弁護士の会 弁護士のAです。

今回は、『中小企業の顧問弁護士として心がけていること』についてお話しします。

 以前から中小企業の仕事がかなり大きなウエイトを占めていましたが、特に、L.A.P.中小企業顧問弁護士の会に参加してから、中小企業の経営者の方たちと話す機会がとても多くなりました。

 中小企業の顧問弁護士の仕事は結構面白いものです。
 大きな会社ですと関係者が多く、即断即決というわけにはいきません。何か事を起こすにしても、法務課を通して、総務、さらに担当取締役、さらには代表者の決済など、どうしても時間がかかってしまいます。
 
 しかし、中小企業、特に、株のほとんどを所有しているオーナー経営者がいるような場合ですと、代表者が事務所に来られたその場で重要な決定を下される場合もあります。

 会社経営のダイナミックな現場に参加できるわけですから、責任重大ではありますが、同時にわくわくする体験でもあります

 ところで、経営者の方々は大抵、たくさんの悩みを抱えながら、なかなか相談できないでいるものです
たくさんの部下に取り囲まれていても、話せることと話せないこととがあります。

 こうした悩みに率直に耳を傾けて向き合って差し上げることが、中小企業の顧問弁護士の仕事の一つだと考えています。

 特に、経営の相談となると、その業界のことも詳しく知らなければいけません。
この仕事をして多くの業界を見ることができました。広く浅くではありますが、かけがえのない経験だと思っています。

 とはいえ、こちらは法律の専門家ですが、企業経営は素人に過ぎません。
何か偉そうにこちらから意見を出しても、的外れな場合もあるでしょう。

 経営者が私に何を求めているのか、畑違いの分野で見当はずれな意見を話していないか、そのことをいつも気を付けながら相談に乗っているつもりです

 昔、ある経営者から聞いた言葉です。
社長と部下との距離は、駐車場の守衛さんとの距離よりも遠い・・・

 とても孤独な方でした。
全てが全てそうとは限らないでしょうが、時には会社の中で多くの人に囲まれながら、孤独を感じている経営者も多いのではないでしょうか。

 弁護士は、話し上手の前に聞き上手であれと言われています。
できるだけ相談に真摯に耳を傾けていきたいと思います。

 

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