こんにちは。
L.A.P.中小企業顧問弁護士の会
事務局・中川のブログです。

今回は経営者様から多く伺う「弁護士に親身になってほしい」というご要望についてお話します。

どうも今まで相談した弁護士は親身な姿勢に欠けるなぁ」とお嘆きの経営者様、「親身になってくれる顧問弁護士がほしいなぁ」とお思いの経営者様、ぜひお読みください!

弁護士から親身な姿勢を引き出すためのヒントをお伝えします!

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「顧問弁護士に親身になってほしい」というご要望はダントツで多い

「顧問弁護士に親身になってほしい」

日々経営者の皆様から顧問弁護士に対するご要望をお伺いする中で、ダントツに多いのが「親身になってほしい」というご要望です。

弁護士に何かを相談するとき、経営者の皆様はたいてい困った状態に陥っているのですからそれは当然の心理ですよね。

しかし事務局の私としては「顧問弁護士だから親身になるのが当然じゃないかしら。なぜ皆さん判で押したように同じようなことをおっしゃるのだろう?」と感じていたのも事実。

そこでお客様にご事情を伺ってみると、

・前に相談に行った弁護士は、対応をめんどうくさがってろくに話も聞いてくれなかった

・無料相談できる弁護士のところに行ったら、あまりお金にならないと思われたのか、途中から同じアドバイスの繰り返しで全然役に立たなかった

等々、「以前相談した弁護士が親身な対応をしてくれなかった」ケースが多いことがわかりました。

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なぜ経営者は「今までの弁護士は親身な姿勢に欠けるなぁ」と思うのか?

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一回きりの相談で「親身な姿勢」を弁護士に求めるのは無理

とくに「市区町村の無料相談会」など、「相談一回きり」でかつ「自分で弁護士が選べない」場合、そのときに当たった弁護士と相性が合わないケースもあるでしょう。

また弁護士も人間ですから、相談の際にたまたま忙しかったり疲れていたりしたら、100%の対応ができないケースもあるのかもしれません。

一回きりの相談だと、不幸にしてそのようなことが起きてしまうのだと思います。
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弁護士から「親身な姿勢」を引き出すために

一方、顧問弁護士との関係は、ひとことで言うと「長期にわたる信頼関係」です。

この信頼関係は一朝一夕に築けるものではありません。
数ヶ月単位で時間がかかるものです。

信頼関係は、お互いに襟を開いて、ふところを見せ合せあうことではじめて生まれますよね。
経営者からすると「弁護士に対して自分自身もオープンになっている状態」ですね。

そういう信頼関係がベースとなったとき、はじめて「顧問弁護士が親身になってくれる」という実感を味わえるのではないでしょうか。

ですので経営者が「親身になってくれる弁護士」を求めるのなら、「誰でもいい」 「無料ならいい」 「一回相談できれば十分」という姿勢を捨てる必要があると私は思います。

そしてご自分の状況や思いを積極的に話し、気持ちをオープンにして弁護士と関わろうとする経営者自身の姿勢が、弁護士の親身な姿勢を引き出すのではないかと思います。

もちろん弁護士側も、ご相談に来られる経営者様がお話しやすいような雰囲気を醸し出す器量が必要なのですけどね。

そこはまさに「相性」なのだと思います。

最後に「弁護士の親身な姿勢」についてまとめますと、

・「無料」「1回きり」の相談ではなかなか得られない

・「弁護士の親身な姿勢」を引き出すには時間がかかる

・経営者自身も気持ちをオープンにして弁護士と接することで

・信頼関係を育み

・結果として「弁護士の親身な姿勢」を感じることができる

のだと思います。

どうか次回弁護士とお会いになる際に、頭の片隅において思い出していただければ幸いです。

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執筆者は、中小企業経営者と弁護士の間をとりもつ事務局。
事務局経験10年以上の経験をもとに書いています。