弁護士登録以来、一貫して中小企業のお客様とお仕事をさせて頂いており、幸いなことに多数の顧問契約も頂戴しております。
日々業務にあたる中で、「中小企業の顧問弁護士としてのやりがいは何か」ということを考えてみたのですが、概ね次の2点ではないかと思います。
①魅力ある経営者様と仕事ができる
中小企業法務を幅広く手がけている大先輩の弁護士からこういわれたことがあります。
「中小企業の一番の財産は経営者」
本当にその通りだと思います。
中小企業関連のお仕事をさせて頂くと実感するのですが、中小企業の経営は、社長様のリーダーシップやキャラクターで維持されていることが多く、会社ごとのカラーが全く違うのですが、共通していることは、どの社長様も、個性的で人をひきつける魅力をお持ちです。
中小企業の社長様にお会いすることで、私は日々新たな発見や、いい刺激を頂いております。
②会社が発展する局面に立ち会える
中小企業の顧問弁護士をやっていてうれしい瞬間のひとつに、
「ウチの会社も大きくなってきたので」という理由で御相談を頂くとき、というものがあります。
L.A.P.中小企業顧問弁護士の会のお客様ですと、そもそものスタートが、
「ウチの会社も売り上げが上がってきたので、契約書のチェックくらいはした方がいいかと思って」という理由でご契約いただくことが多いのですが、ご契約いただいたお客様から、
「ウチの会社も大きくなってきたので、プライバシーポリシーをきれいなものに改定したい」
「ウチの会社も大きくなってきたので、実態に合わせて基本契約のひな型をゼロから見直したい」
「ウチの会社が上場準備に入ったので、コンプライアンス体制の見直しに協力してほしい」
といった御相談をいただくことがございます。
顧問契約を結んでくださっているお客様の御発展を陰ながら手助けさせていただくというのは、弁護士冥利につきる仕事でございます。
(了)
記事を執筆したE弁護士と当会のご案内
\ 落ち着きと安心感、頼もしい! /
新宿区(新宿御苑駅近く)にて開業中の40代男性・E弁護士。上智大学卒。
弁護士より:『些細と思うことでもお一人で抱え込まず、御社の"かかりつけ弁護士"としてお気軽にご相談ください』
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