こんにちは。
L.A.P.中小企業顧問弁護士の会
事務局・中川のブログです。

2019年10月5日に、当会は営業開始10周年を迎えました。

これもひとえに当会をご利用くださるお客様のおかげでございます。
皆様には深く感謝申し上げます。

今回のブログではこの10年を振り返り、改めて中小企業経営者に役立つ当会の役割について考えてみたいと思います。

始まりは「中小企業専門の弁護士サービスを提供したい」だった

10年前の2009年10月5日に、当会はwebサイトを立ち上げることで営業開始の第一歩を踏み出しました。

サービス開始の準備はその数ヶ月前からはじまりました。

そもそもの事業開始の動機は「中小企業向けになんらかの弁護士サービスを提供したい」という大まかなものでしたが、弁護士らと何度も協議を重ねながら(試行錯誤しながら)、徐々に事業コンセプトを練り上げていきました。

そうして出来上がったのが3つの事業コンセプトです。

<L.A.P.中小企業顧問弁護士の会>の事業コンセプト三本柱

①中小企業が「顧問料1万円」で顧問弁護士と顧問契約できる

②顧問料1万円であっても「毎月弁護士に法律相談できる」ようにする

③もちろん弁護士の紹介は「一切無料」

当時、「弁護士顧問料1万円」というコンセプトはとても画期的で、経営者様には驚かれるとともに喜ばれました。

なぜなら「弁護士の顧問料は月額5万円」という定めがあり、一般的な中小企業には手の届かないものだったからです。
(顧問契約の月額顧問料が自由化されたのは平成16年。それまでは事業者の顧問料は月額5万円以上という弁護士会の規定がありました)

少しずつお客様が増えていった

また、当初はwebサイトの展開以外にも様々な活動を行っていました。

例えば、

・事務局が異業種交流会などでチラシを配布したり、多くの経営者にご挨拶する

・協業できそうな会社様とお話させていただく

・ときには当会の弁護士による講演会を開催

等、当会の存在を知らしめ知名度を少しでも上げていこうとしていました。

このような地道な活動を重ねweb広告を活用したりするうちに、特定のキーワードでGoogleなどの自然検索で上位に表示されるようになり、お客様が本当にわずかずつですが増えていきました。

また弁護士紹介お申込みのお客様に対して事務局は、個々のお客様が「何を求めていらっしゃるのか」を丁寧にお伺いしました。

皆様に共通しているのは、「何かあった時に頼りになる存在であること」ですが、お客様によって弁護士に求める条件(年齢、性別、性格等)は異なります。

「お客様に合った弁護士をご提案する」よう心がけ、実際に顧問契約してくださるお客様も徐々に増えていきました。

そして10年が経過しました。

振り返ると、集客に苦戦した時期もあり、逆にお客様が集中する時期もありました。

でもこうやって10年間事業を続けてこられたということは、「お客様=中小企業経営者の皆様に喜ばれるサービスを提供してきた」ことの証だと自負しております。

大手でもマス向けでもない当会に何ができるのか?

当会では10周年を迎えた節目に、改めて「当会らしさ」をweb上で表現したいと思い、<L.A.P.中小企業顧問弁護士の会 10周年記念ページ>を作成することになりました。

それに先立ち、この10周年の節目に「当会らしさ」や「当会の役割」を改めて考えてみました。

もちろん当会は、大手事業者でもマス向けサービスでもありません。
そんな当会が、「お客様=中小企業経営者のためにお役に立てることは何だろう?」と、お客様の立場に身を置いて改めて考えてみたのです。

多くの中小企業経営者の弁護士に対するイメージはこのような感じです。

A:経営者の弁護士に対するイメージ

・法律についてはよくわからないから、弁護士に相談できたら便利だとは思う

・しかしふだん弁護士とはほとんど接点がないので、弁護士がどんな人種かわからないし、イメージ的に弁護士は頭が固く、自分とは無縁の存在と思っている

・弁護士の料金はとても高く、中小企業にはとても手の届かないものと思っている

・だから、よほどのことがない限り、弁護士に何かを相談することはない

一方、経営者はこんな漠然とした気持ちを抱えていらっしゃいます。

B:経営者の漠然とした不安

・事業運営をする中で様々なトラブルがあるが「この対応でいいのか?」「自分で調べたり対応する時間がない!」と不安に思い、対応に困るときがある

・そんなとき気軽に相談できる相手がほしい(法律が絡むか否かにかかわらず)

・顧問弁護士がふさわしい相談相手であるという認識は、中小企業経営者にはあまりない

このようなAやBというお気持ちを抱える経営者と、弁護士との間の「へだたり」を埋めるのが、当会らしさや役割ではないか。

つまり当会が経営者のお役に立つとしたら、日々お困りの経営者様に、「顧問弁護士が役立ちますよ!」「こんな弁護士がいますよ!」という発信を続けることだと思うのです。

ですので、10周年だからといって特別なことをするのではなく、今まで通りの活動=発信をすることにしました。
その内容は具体的には下記のようなものです。

①顧問弁護士は経営者にとって縁遠い存在ではなく、経営者の不安を解消し、さまざまなシーンで経営者の強い味方になるという発信

②経営者と顧問弁護士は、信頼関係に基づいた、ビジネス上重要な一つの人間関係であるという発信

③そんな関係を築ける顧問弁護士を選んでいただくために、経営者に弁護士の人柄や考え方を知っていただく必要がある。「この弁護士なら会ってみたい」と思っていただけるような発信をする

今回の事務局ブログは①のカテゴリーに入るでしょう。
弁護士によるブログ記事は③と②の役割を果たします。

ぜひ各弁護士による記事もご覧になってください。

きっと「この人(弁護士)なら会ってみたい!」という一人が見つかるはずです!

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執筆者は、中小企業経営者と弁護士の間をとりもつ事務局。
事務局経験10年以上の経験をもとに書いています。