事務局ブログ【中小企業顧問弁護士ガイド】

顧問弁護士がいれば、もうトラブルに振り回されない!中小企業こそ月額1万円の顧問弁護士という選択肢

L.A.P.中小企業顧問弁護士の会 コーディネーターの中川です。

「取引先が、約束の日にお金を払ってくれず、連絡しても居留守ばかり」
「サービス内容に納得してもらえず、解約したいと言われた」

中小企業経営者や個人事業主には、このような額にイヤな汗をかくような場面に出くわした経験がある方が多いのではないでしょうか。

「ちゃんと約束したのに…」「ちゃんと説明したのに…」と頭を抱えてしまうシーンも少なからずおありかと存じます。

一度トラブルが起きると、対応に追われてしまい、本業に集中できなくなります。

そういうときは、法律のことはよくわからないまま、なんとか乗り切ろうとして、精神的にもかなりの負担がかかるものです。

「こうなる前に、誰かに相談できていれば…」
「もっと早く対応しておけばよかった」

そんな思いをしたことがある方にこそ、知っていただきたいのが「顧問弁護士」という選択肢です。

顧問弁護士は、大企業がつけているイメージがあるかもしれませんが、むしろ日々の業務を一人または少人数で切り盛りしている中小零細企業や個人事業主の方にこそ、力になってくれる存在です。

今回は、中小企業にとって顧問弁護士がどう役に立つかを解説します。

L.A.P.中小企業顧問弁護士の会・事務局中川
顧問弁護士紹介コーディネーター歴15年の中川が書いています
弁護士との打ち合わせ、信頼関係

顧問弁護士と聞くと、「裁判になったときにお願いする人」という印象をお持ちの方が多いかもしれませんが、実際にはもっと身近な存在です。

むしろ、裁判のもっと手前、「何かが起こる前」にすぐに相談できるのが、顧問弁護士の一番の価値です。
たとえば、下記のような場面で価値を発揮します。

● 契約書のチェックや作成サポート

口頭だけ、メールだけで済ませていた取引、ありませんか?
そうした取引は、きちんと契約書にしておくことで後々のトラブルを防げます。

「契約書に、何を、どこまで書けばいいのか分からない」という時も、顧問弁護士は「どのような契約なのか」をしっかりヒアリングして適切なアドバイスをしてくれます。

● トラブルの初期対応

「お客様から強めのクレームが入ったけど、どう返したらいい?」
「返金を求められているけど、対応しないとまずい?」
「期日までに支払ってもらえないけど、どう督促すれば…?」

そんなとき、感情的にならずにどう対処したら良いかを顧問弁護士に相談すれば、メールや電話ですぐにアドバイスをもらえます。

● 日常的な“ちょっと聞きたい”相談にも対応

「アルバイトとの契約内容、これで大丈夫?」
「SNSで誹謗中傷を書かれてしまったんだけど…」

こうした日常的によくあるちょっとした疑問や相談でも、遠慮なく連絡できるのは、顧問弁護士ならではです。

● リスクの「見える化」と対策の提案

事業内容や社内体制など、経営者には当たり前すぎて気づかないリスクを、弁護士ならではの視点からアドバイスしてくれます。

特に、新規事業を始めるときは、計画段階から話を聞いてもらうことで、トラブルの芽を早いうちに摘むことができます。

ときにはじっくりと顧問弁護士と話をすることで、どこに法的なリスクが潜んでいるかを洗い出し、必要な対策を提案してもらいましょう。

L.A.P.中小企業顧問弁護士の会よりご紹介する弁護士との相談風景

1. トラブルを未然に防げる

顧問弁護士に、契約書の内容を事前にチェックしてもらったり、お客様へのサービス説明の内容について相談したりすることで、あらぬ「誤解」や「言った/言わない」のズレを防げます。

近年、「予防法務」と呼ばれる考え方ですが、トラブル防止のためには、小さな会社こそ「予防法務」の意識が大切です。

2. 判断に迷ったときの相談先がある

何か起きたとき、誰にも相談できず、夜中まで一人でwebで検索していた…そんな経験はありませんか?

顧問弁護士がいれば、「こういう場合、どう考えればいいですか?」とすぐに相談できます。

大切なのは、「丸投げ」ではなく、「自分はどうしたいか」を伝えること。その上でベストな解決策を考えてもらうことが大切です。

 

3. 取引先から信頼される

取引先とのトラブル時など、すぐに適切に答えが出ない場合は「顧問弁護士に確認してからご連絡します」と伝えることで、取引先から一目置かれるようになります。

「あ、この会社は法務体制が整ってるな」と、思ってもらえるからです。

顧問弁護士との信頼関係

クレームや契約トラブルに振り回されることが減ると、経営者の心にも時間にも余裕が生まれます。その結果、

  • 判断が早くなる
  • 不安が減って冷静に対応できる
  • 営業やサービスの質を高める時間が取れる

ようになります。

結果として、「売上アップの営業活動が以前よりできるようになった」「やろうと思って着手できなかった新規事業に着手できた」「スタッフとのコミュニケーションに時間をかけられるようになった」など、経営者自身の動き方が変わり、会社が成長していく実感を持つ方もいらっしゃいます。

弁護士への相談

私たちL.A.P.中小企業顧問弁護士の会は、月額1.1万円(税込)で契約可能な、信頼できる顧問弁護士をご紹介しています。

「顧問弁護士は月額5万円以上のイメージがあってとても契約できないと思っていた」
「顧問弁護士が欲しいと思っていたけど、どこに頼んでいいかわからない」
「過去に弁護士の無料相談を受けたけど、親身になってもらえなかった」

そんな経営者の声を受けて、私たちは15年以上にわたって、中小企業や個人事業主と、実務に強い弁護士の橋渡しをしてきました。

ご利用者の声

⭐️広告業の経営者の例
債権回収や税務の問題が重なり、無料相談では対応しきれず、L.A.P.を通じて顧問弁護士を依頼。
「今は、何かあっても大丈夫という安心感があります」とおっしゃっています。

🔗 詳しくはこちら

⭐️保険代理店の経営者の例
顧客との認識のズレからトラブルになりかけ、「訴えられるかも…」と不安に。
今では何かあったらすぐ相談できる体制が整い、「落ち着いて仕事ができるようになった」と話されています。
🔗 詳しくはこちら

弁護士との握手

法律のことをすべて自分で対応するのは、現実的に難しいものです。
問題が起きてからあわてて調べたり、無料相談に駆け込んだりしても、十分な対応ができないこともあります。

だからこそ、日頃から相談できる弁護士がいることは、経営者にとって大きな安心につながるのです。

しかもそれが、月額1.1万円で持てるなら――
顧問弁護士は決して「大企業のための贅沢品」ではなく、中小零細企業にこそ必要な存在です。

「また冷や汗がにじむような思いはしたくない」
「経営に集中できる環境を整えたい」

そう思った今が、その第一歩を踏み出すタイミングかもしれません。

ぜひ一度、L.A.P.中小企業顧問弁護士の会にご相談ください。

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