事務局ブログ【中小企業顧問弁護士ガイド】

顧問料1万円の弁護士名が非公開であることのメリット

2021年9月8日

メリット

L.A.P.中小企業顧問弁護士の会事務局・中川のブログです。

当会HPは「弁護士自己紹介ページ」にて、弁護士のプロフィールをご紹介しておりますが、弁護士名は非公開としております

今どき、多くの弁護士事務所がHP上で低額顧問料をアピールしているので、「時代に逆行している」と思われるかもしれませんが、実は弁護士名を非公開としていることには理由があり、お客様と弁護士双方にメリットがございます

今回の記事ではその「メリット」をご説明をしたいと思います。

 

弁護士にとってのメリット

ご説明の都合上、まずは弁護士にとってのメリットをお伝えしましょう。

実は当会に参加している各弁護士事務所のHPには、「顧問料1万円で顧問契約できます」とはひと言も記されておりません。

弁護士の事務所HPには「顧問料は月額3万円ないし5万円から」と明記されています

つまり、

*知人の紹介などで直接弁護士事務所に訪れたお客様との顧問契約=顧問料3万円や5万円

*当会経由のお客様の顧問契約=顧問料1万円

と、当会の弁護士たちの顧問料は、ダブルスタンダードなのです。

弁護士は、既存の顧問先に「当会に参加している」ことを知られたくないのです。

なぜなら、既存の顧問先から「だったらウチも顧問料1万円にしてくださいよ」と言われる可能性が十分にありうるのですから。

ですので、当会HP上で匿名であることは弁護士にとってメリットなのです。

*もちろん、顧問料5万円と顧問料1万円とでは、弁護士が対応する業務量が異なります。
顧問料1万円は、「月に2時間程度の相談ができれば十分」とお考えの中小企業様向けの「エントリーコース」として捉えていただければと存じます。

 

お客様にとってのメリット

一方、お客様にとってのメリットは何でしょうか?

それはズバリ月額1万円で顧問契約していることが、第三者に分からないことです。

貴社の取引先やお客様の立場に立つとわかりやすいと思います。

仮に、貴社の取引先のA社が、貴社の顧問弁護士名を検索したときに当会のHPがヒットして、月額1万円で顧問契約できることが判明したら、どう思うでしょうか?

「なんだ、顧問弁護士を雇ってるといってたけど、月額1万円じゃないか」と、少し語弊のある言い方をすれば「多少なめて」かかりませんか。

そういうことにならないよう、当会HPでは弁護士名は匿名なのです。

もちろん項目2で述べたように、当会の弁護士は、自分の事務所のHPには「顧問料は3万円ないし5万円から」と示しているので、第三者が弁護士名で検索した際に表示される事務所HPを見ても、まさかこの弁護士が「顧問料1万円に対応している」とは誰も思いません。 

*実はこのことは、何人かのお客様から直接お聞きして、私自身はじめて気がついた事実です。
あるお客様に「当会のHP上では弁護士は匿名なんです」と、項目2で述べた内容のご説明をしているときに、お客様の方から「それはこちらにとっても好都合ですよ。なぜなら...」というお話をいただきました。その後、他のお客様からも同様のお話がありました。

このように2つの理由から、当会HPでは弁護士名を非公開としておりますので、どうかご安心の上ご利用いただければと存じます。

(むろん、お客様に弁護士をご紹介する段階になりましたら、弁護士名や事務所名などを個別にお伝えするようにしておりますことは言うまでもございません)

(了)

 

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中小企業に顧問弁護士をご紹介して12年、この間、経営者と弁護士の間をとりもつと共に、経営者の皆様に向けて「顧問弁護士の選び方」や「活用方法」「顧問弁護士とのつきあい方」をお伝えするブログを書いております。

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