事務局ブログ【中小企業顧問弁護士ガイド】

理不尽なクレーム・値引き要求に悩む中小企業を守る“魔法のひと言”

2019年1月15日

「正直もう、限界だ…」
取引先や顧客からの理不尽な要求や過剰なクレームに、そう感じたことはありませんか?
さらに、「もし対応を誤れば、本業に集中できず会社の信用まで揺らぐ」というプレッシャーまで抱えていませんか。

本記事では、そんな経営者を守る

① トラブルをピタリと止める“魔法のひと言”

② 月額1万円で会社を守る顧問弁護士という選択肢

について解説いたします。

「もう、理不尽なクレームに振り回されたくない」

「安心して本業に集中したい」

そう願う経営者は、ぜひ読み進めてください。

クレーム対応に悩む経営者には対策が必要です

1. 理不尽なクレームや要求に悩む経営者へ:その悩み、あなたが悪いのではありません

貴社は、取引先や顧客からのこんな「理不尽な要求やクレーム」に疲弊していませんか?

・「納期が遅れたんだからら、値引きしろ」と一方的に値引きを要求される

・契約外の追加作業を、当然のように依頼される

・些細なミスでも、過剰な謝罪や対応を迫られる

・土日深夜でも即時対応を強要される

本音では「その要求はおかしい…」と思っても、取引停止やSNS炎上への不安から妥協してしまう――そんな経験もあるかもしれません。

・個人客の場合は、SNSで炎上するのでは?

・取引先が、発注をストップしてしまうのでは?

・代金を一切、支払わないと言ってくるのでは?

しかしその場しのぎの譲歩はトラブルを長期化させたり、悪化させたりしかねません。
では、一体どうしたらいいのでしょう!?

実は、このジレンマを断ち切る具体策があるのです。さっそく次章をみていきましょう。
 

顧客からのクレームを長期化させない、悪化させないためには初動が肝心

2. 今日から使える!理不尽なクレームや要求を「ピタッ」と止める魔法のひと言

無理な要求(特に不当な値引き要求や過剰なクレーム)を受けたら、落ち着いてこう伝えてください。

魔法のひと言:「顧問弁護士に相談してご返事します」

「お話は承りました。本件につきましては 顧問弁護士に相談し、今後の対応を協議して改めてご返事いたします

▼ なぜ「魔法のひと言」が効く?

心理的な制止効果:専門家である弁護士の存在を示すだけで、相手は安易な言動を躊躇します。

・法的根拠を自覚させる:相手に、「これ以上の交渉には法的な根拠が要る」と自覚させ、不当な要求を牽制します。

・あなた自身の安心感:顧問弁護士という”後ろ盾”がいることで、一人で悩む不安から解消され、交渉に自信が持てるようになります。 

魔法のひと言・伝える際のコツ

感情を排し、業務連絡として淡々と告げる:冷静な姿勢を保つことで、相手は感情的にエスカレートしにくくなります。

・口頭で伝えた後、メールや書面でも履歴を残す:そうすることで、相手をさらに牽制し、後々のトラブルを回避できます。

「検討して折り返す」スタンスで、即答を避ける:すぐに結論を出さず、専門家と相談する時間を持つことで、冷静な判断ができます。

成功事例(雑貨の通販業)

◆雑貨店経営者から伺った話

・通販で陶器を購入されたお客様から「届いた商品が壊れていた」とクレームの電話があった

・お詫びし「すぐ新しい商品をお送りします」とお伝えところ、「もう欲しくない」と言われたので代金は返金した

・後日、その方から「壊れた商品に触ったらケガをしたから、治療代を補償してほしい」との電話があった

・お客様のお話を一通りお伺いし、「顧問弁護士と対応を協議してご返答します」と伝えたところ、お客様はその後何も言ってこなくなった

これなら怒鳴ってくる怖いお客様に対しても、揚げ足を取ってくるような取引先に対しても言えるひとことですよね。

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顧問弁護士がいると思えば、自信を持って交渉できる

3. 「さらに食い下がったらどうしよう?」─ その不安こそ顧問弁護士の出番

ただ、もしこの「魔法のひと言」で相手がいったん静まっても、

  • 相手が再度食い下がってきたら?
  • もし裁判沙汰に発展したら?

という不安が頭をよぎるかもしれません。


そんなときこそ顧問弁護士が真価を発揮します。

顧問弁護士がいれば、こんな安心感を手に入れることができます。

  • 要求の法的正当性を即座にジャッジ:相手の要求が法的に妥当か、迅速に判断し、明確な基準を提供します。
  • 「ここまでは応じる/ここからは拒否」で対応ラインを提示:貴社にとってのリスクを最小限に抑えつつ、毅然とした対応方針を決めることができます。
  • 必要に応じ、交渉窓口を弁護士が肩代わり:場合によっては、精神的負担が大きい直接交渉を弁護士に任せることで、経営者は本業に集中できます。

このようにプロに相談でき、判断や対応を任せることができたら、経営者の時間・労力を節約し、精神的に楽になれるのです。

顧問弁護士というプロに相談でき、判断や対応を任せることができたら、時間・労力・精神的に楽になる

4. 裁判だけじゃない!月額1万円から顧問弁護士が会社を守る

でも、「顧問弁護士は高額で縁遠い」んじゃないか…。

──実は、そのイメージは過去のものです。
当会がご紹介する弁護士は月額1万円(税込1.1万円)での顧問契約が可能です。

むしろ、一般的な顧問税理士よりも安価に雇うことができるんです。

そして、理不尽なクレームをはじめとした日常の法律相談や、契約書チェック顧客向け説明資料の確認なども依頼できます。
このような、問題を芽の段階で摘み取る予防法務が、経営者の時間と貴社の信用を守るのです。

<顧問弁護士の3つのメリット>

・トラブル対応に費やす時間を大幅カット

・リスクを見極めたうえで自信ある経営判断


・「法律のかかりつけ医」がいる安心感

理不尽なクレームには、「魔法のひと言」で初期対応し、顧問弁護士でを活用することで、継続的な盾をつくる。
この二段構えがあれば、もう理不尽な要求におびえる必要はありません!

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