L.A.P.中小企業顧問弁護士の会、弁護士のDです。
今回は、「弁護士としての自己紹介」をしたいと思います。
事務員と間違えられた若い頃
私は、若い頃は、弁護士としての風格がなく、よく事務員と間違われました。
早く年を取りたいと思ったものです。
今となっては、弁護士経験も長くなり、年齢も重ねてきましたので、さすがにもう事務員と間違われなくなってきました。
それでも、外見上、かろうじて温厚で優しそうなイメージを維持できているようです。
温厚で優しそうなイメージを活かしつつ
と言いますのは、ある時、クライアント企業様から「知り合いの企業様が顧問弁護士を探しているのでご紹介したい」との大変ありがたいお話をいただきました。
そのご紹介の場で、クライアント企業の社長様が、私のことを「○○先生は、見た目は優しそうで温厚そうなんですが、実は言うことは言ってバシッと怖い先生なんですよ、頼りになりますよ」等と身に余るようなお言葉で(!?)ご紹介してくださいました。
この言葉は、私の事をよく言い当てていると思います(ただ、頼りになると感じるかどうかはその企業様次第ですが)。
たとえば、交渉の席において私は、まずは優しそうで温厚な人当りの良さを活かして交渉に臨み、解決策や落としどころを探っていきます。
しかし、当方から譲歩しても、相手方がその阿吽の呼吸をよみとってくれなかったり、理不尽な主張に固執したり、我を通すときは、一機に切り替えをし、攻めに転じて強気の交渉を始めます。
このような交渉の進め方は、まさに前述の社長様の言葉どおりと、今改めて思います。
(了)
記事を執筆したD弁護士プロフィールと当会のご案内
\ 温厚で話しやすいがアドバイスが的確 /
港区(六本木駅、赤坂駅近く)にて開業中の50代女性・D弁護士。英文法務にも対応。
弁護士より:『気軽にご相談いただけるよう、気さくな雰囲気を大切にしております。 ご相談者様と共に考え、ご満足いただける解決策を導けるよう心がけています』
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